育児下手でも子は育つ

意識低い系面倒くさがり初産母の育児日々を綴ります。

育児辛いなら預ければとか簡単に言うバカ

出産前の私の事である。


想像力の欠如も甚だしい。


と、今になったら思う。



実家は離れているし
70を越えた母に何時間も預ける訳にいかない。
義母なんて気疲れするから余計無理。

公的な預け施設は予約制だからすぐは無理。
当日預けたくたって
予約が埋まってて断られるのが関の山。
さらに、あれもこれも持ち物が多すぎて
預けるってだけで一苦労なのだ。

そして公的施設だって結構金取るのに
ベビーシッターなんて
金がかかりすぎて
考えすら浮かばない。

さらに夫は【言わないと】預けられない。
日中は仕事もあるし
インフルエンザとかまで診断あれば別だけど
仕事を休んでまで育児させる訳にはいかない。
しんどいなら言えばいいとか言うけど
本当にしんどい時は
夫に理由までちゃんと説明して
理解してもらうやりとりすらしんどいので
結果やらない。


そういった事情があり、
今辛い
今ちょっとでも休みたい
助けて欲しい
って思っても
預けるってハードルがそもそも高すぎて
選択肢に出てこないのだ。


育児疲れから色んな事件が起きたとき
そんなに辛いんだったら誰かに預ければいいじゃん
て簡単いう人って
あ、この人って子育てしてない人だなぁって
すぐ分かるようになった。
何の役にも立たないけど(笑)