育児下手でも子は育つ

意識低い系面倒くさがり初産母の育児日々を綴ります。

切迫早産になった③

子宮頸管短いので安静にって。

病院の方は良い人が多かったが、説明はそんなになく、自宅安静ってどうすりゃいいのかまでは教えてくれない。

軽く【切迫早産】で検索すると
トイレ以外横になってるとの情報が。
マジか。

とにかく横になる事にした。
あとサボってたトコチャンベルトをすぐ着けた。
トコチャンベルトは予防にもなるし
これ着けてるとお腹の張りが減った、、気がします。


そして、気持ちも落ち着かないまま
とりあえず仕事先に電話する。

「大変申し訳ありません、切迫早産というものになってしまい、仕事に出勤出来なくなってしまいました・・・」

一応手元にはお医者さんが書いてくれた
母性健康管理指導事項連絡カード(略して母健カード)があったので、それに書いてある通りに伝えた。
診断書と同じ効力がある様子。
これの存在を出したら、人事の人も何も言わず、
「それは仕方ないですね、お大事にして下さい」との返事を頂けた。
母健カード最強。

免罪符みたいな、引き継ぎもなくいきなり2ヶ月休む事による会社と同僚に申し訳ない気持ちを、印籠のように鉄壁のガードで支えてくれる存在だった。

ストレスでもお腹が張るらしいので
謝罪電話をして、母健カードを会社に送付して、もう一切会社の事は考えないようにした。

そしたらさっぱりすっきり!!

結構仕事での重圧があったんだなぁと改めて知る。

仕事の先輩から電話もらって、
「大丈夫よ!きっと赤ちゃんがゆっくり休みな~って言ってるんだよ~」
って言われた時は泣いた。

この子の為に、人間保育器として機能するために、ゆっくり休もう、そう心から思えた。